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【事実】#先生死ぬかもについて【教員過労死】

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ふとツイッターを見ていたらタイトルに書いてある通りのトレンドを発見したので記事を書いています。画像の一番下です。

ツイッタートレンド

このようなツイートも見つけました。

https://twitter.com/nobuta314/status/1294252388065275906

これは「これから教員を目指したい人達」にとっては少なからず影響を与える発信だと思いました。

現役で教員をしている私も、何か発信できることがあるはずと思い、今記事を執筆しています。

教員を目指しているけど、他の仕事にしたほうがいいかな…
すごいブラックそう…

どれだけブラックできつくても、生徒のために頑張るのは当然!

といった感じで様々な声があると思いますが、これから教育分野に進もうと考えている人は、どのような考えを持っていてもぜひこの記事を「一意見として」目を通してほしいです。

4年目現役教員である私が、ありのままに教員のリアルをお伝えします。

主観的なものばかりではなく、様々な年代の教員の意見も取り入れていきます。

給料についても可能な限り触れていきます!

教員はブラックです

最初から事実を伝えておくと、タイトルの通り教員はブラック側に属する職業です。

生徒のために頑張ろうと思えば思うほど仕事量が増えてしまいます。

最近では「やりがい搾取」という言葉も出てきました。

やりがい搾取 表

「お金が出ない」と書いてありますが、もちろん出るところもあります。

しかし、先ほどの202時間の残業に見合った金額をもらえることはほぼないのではないかと思います。

そもそも学校側にそんなに長時間残業をさせている自覚がないのですから…

でもなんでそんなに残業しなきゃいけないの?

そう感じた人も多いでしょう。

理由をいくつか出しておきますね。(※長くなります)

部活

これはどうしても土日を拘束されてしまうのが大きいです。

皮肉なことに、自分が受け持った生徒たちを強くしようと思えば思うほど、自分の時間は無くなっていきます。

もちろん部活動手当が出ると思いますが、「各部の成績で手当てに差がある」なんてこともあるようです。

自分の時間を犠牲にしてでも部活動を頑張りたい!!という人は大丈夫だと思いますが、今の時代そのような人は少数だと思います。

自分が経験したことがない部活動を持たされることも頻繁にあります。

保護者対応

これは三者面談も含みますが、保護者対応はそれだけではありません。

仮に生徒が何か問題行動を起こした場合の保護者召喚があるし、保護者のほうから「子どものことで話がしたい」ということで対応をすることもあります。
(※もちろん対応をしたくないというわけではありません)

そして、面談を含むこれらの保護者対応は「勤務時間外」になることが多いです。

なぜなら保護者の方々も仕事をされているので、それが終わってからの対応になるからです。

面談はまだ事前にスケジュールを立てられますが、突発的な保護者召喚はそうはいきません。

こればかりはどうしようもないことですが、「働き方改革」が叫ばれている昨今なので、これからはこのような対応も厳しくなるかもしれません…。

時間外課外

勤務時間外の課外をする学校も多いです。特に受験生ですね。

部活同様課外手当は出ると思いますが、これに関してはほぼないに等しいという学校もあるようです。

部活や課外含めた手当がどのような形態なのかを、勤める前に確認ができればいいのですが、なかなかデリケートな部分で聞けない人が多いと思います。

ましてや初めて教員になる人からすると、そんなデリケートなことまで確認する余裕はない人がほとんどだと思います。

でも大切なことだし、私たちにはそこを聞く権利もあるので、聞ける人は聞くべきだと思います。

模試・英検監督

模試や英検を休みの土日に実施することもあります。

監督費がでる学校は、私が知る限り稀です。

課題添削

クラス単位で課題を出すことがほとんどです。

そのクラスが40人構成で、授業に行くのは少なくとも3クラスはあるはず。

そうなった場合最低でも120人分の課題を見なければなりません。

英文の添削などは特に時間がかかります。

「それなら課題出さなければいいのでは?」

と言われてしまいそうだし、最近では「宿題は何の意味もない」という考えが提唱されているようですが、その考えが浸透するのはまだ先のようです。

その証拠にコロナでは「多すぎる課題」が問題になりました。まだまだ課題に頼らなければならないというのが現場の本音です。

全員参加の会議

全教員が参加をする会議がいくつか存在します。

「全ての教員が参加をする=誰も生徒についていられない」

ということなので、これらの会議は高確率で「生徒たちが下校した後」に行われます。

生徒たちが下校した後から勤務時間終了までは、せいぜい1時間ないくらいだと思います。

この短時間で会議が終了するはずがないので、自然と時間外労働が生まれてしましますね。

補足

タイムカードを導入した学校もあったようですが、勤務時間終了後にカードをきって残業をする先生がほとんどだったようです。

またそのタイムカードを「常勤講師」には導入せずに「専任教諭」にのみ導入した学校もあったようです。
(限りなく簡単に言うと、「常勤講師=下っ端」「専任教諭=ベテラン」です)

教員の給料

初任給は手取り17~18万くらいが平均だと思います。

以下に、ざっくりとではありますが、使い道などをまとめます。

給料使い道

ざっくり過ぎて申し訳ないですが、だいたいこのようになると思います。

これがすでに述べた「ブラックさ」にふさわしいだけのものかどうかは人それぞれかもしれません。

ちなみに黄色の部分は、仮に実家に住んだ時に浮くものです。

6万5千はでかいですね…!!


いかかでしょうか?

現役教員なのにネガティブなところばかり書いて申し訳ないですが、これから教員を目指す仲間には、実際に教員になる前に「綺麗な部分」ばかりを見てほしくないと思い執筆しました。

ご存知の通り、実際に過労死で亡くなっている方もいます。

ベタですが、理想と現実は違うものです。

とはいえ、このままでは現役教員が愚痴っただけに見える(決してそのつもりはないのですが…!!)ことも事実なので、もう少しだけ踏み込みつつ、私が考えうるその改善策も書いた記事もこちらに同時公開しています。

これだけの「ブラックさ」を改善することも、現役教員の責任だと感じています。

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